スペイン語を外国語として教える未来の教師を対象にした入門講座です。実践に即した内容で、教師としての専門的な活動に必要なさまざまな要素を段階的に学びます。
この講座は対面授業とオンライン学習を組み合わせたハイブリッド形式で行われ、アリカンテ大学付属語学センターのスペイン語授業を観察・分析する実習も含まれています。
講座概要- 総時間数:50時間
- 対面授業:30時間
- オンライン学習:15時間
- 授業観察(チューター付き):5時間
- コーディネーター:
José Luis Medina、Julián López
スケジュール構成(全4週)
各テーマは週末(金曜午後・土曜午前)を中心に実施。専門講師がそれぞれのセッションを担当します。
第1週 スペイン語教育入門:第二言語としてのスペイン語教育とは (10時間)
2週 ELE授業における内容構成と指導法 (10時間)
第3週 スペイン語授業の観察 (5時間)
第4週 21世紀のELE教材とその活用 (10時間)
各セッションはアリカンテ大学人文学部および付属語学センター所属の教員が担当します。プログラム詳細はこちら。
■ オンライン学習内容(15時間)
- 各テーマに関連した読解・課題活動
- ディスカッションフォーラム
- コーディネーターによるフィードバックと指導
■ 実習・観察ブロック(5時間)
アリカンテ大学付属語学センターで行われるスペイン語授業の観察実習を実施。チューターの指導のもと、学習と評価を目的とした観察レポートの提出が求められます。